なぜ、今、小学生からのプログラミング教育が重要か②

前回からの続きです。

論理的思考力

児童期にピアノなど音楽を習うことが基礎的音感を発達させるように、水泳や球技などスポーツすることが基礎体力を養うように、プログラミングやアプリ開発教育は、暗記教育とは一線を画した物事を順序立てて論理的に捉える思考力(考える力)を楽しく養うのにとても効果的です。2020年(現小6)以降はセンター試験の廃止も確実化し、暗記教育から思考力重視の教育へ大きく変化する流れとなりつつあります。

雇用の未来、これから必要なのは知識ではなく知恵と問題解決能力

2013年の英国オックスフォードマーティン大学の調査結果によれば、2034年には、現在存在している仕事の約47%がコンピューターテクノロジーの進化により機械に置き換わると発表しています。伝統的な仕事のスタイルが急速に変化する中、デジタル環境における基礎的能力や論理的思考力は、未来の雇用環境にも対応できる人材の必要条件の一つだと考えています。これから必要な人材は、知識ではなく自らの知恵を使ったり、ロボットやIT、人工知能をうまく使いこなして問題解決ができる人間であることに疑いはありません。そのために、まずはロボットやITに仕組みを理解することが重要となります。